若年女性が自分らしくいられる”居場所”づくりの講演会報告
一般社団法人若草プロジェクト代表呼びかけ人、村木厚子さんを迎え、生きづらさを抱える若年女性たちの現状と課題について話を伺いました。今回後援していただいた県の職員さんも、来場してくださり、ご挨拶をいただきました。足元の悪い中、ありがとうございました。





9月18日の雷雨の中で、「村木厚子講演会」がさいたま共済会館で開催されました。
講師も参加者もずぶ濡れになりながらも、「来て良かった」「来た甲斐があった」と
皆さんが満足できた講演会になりました。
村木厚子さんの講演会では、冤罪時の拘置所でのお話や、若草プロジェクト、
若年女性を支援する際の心構えなどのお話がありました。
村木さんのお人柄が伝わってきて会場内はとても穏やかな雰囲気に包まれました。
<皆様から頂いたアンケートのご紹介>
・子どもが親以外の頼れる先を見つけることが「自立」という言葉に目が覚めた。
・支援の先、頼れる先を見つけられない人には社会の方から支援の手を伸ばすことが大事。
・私は「世間」という立場を改めて意識しました。
・「世間」が温かく迎え入れられる社会になるといい。
・心に留めたい言葉をいただきました。一人でもできることを探したい。
・「過去の支援方法を反省することができ、今後の支援の参考になった」という支援する立場の方からの感想もたくさんいただきました
ぜひ『若草プロジェクト』の活動ものぞいてみてくださいね。