リプロダクティブ・ヘルス&ライツの視点から 女性のライフステージにおける主体性を考える
これまでの女性の生き方は、まだまだ男性に従属的であったために、自分の身体のことから生き方に至るまでを考えることをあきらめてしまう人も多かったようです。または、ジェンダーバイアスに縛られ「~しなければならない」「~してはならない」と考え、自分でも苦しみながらも抜け出せずにいた人もいたと思います。しかし、女性のライフステージ・ライフイベントと、生理・性・妊娠・中絶・出産・避妊・不妊、そして、仕事・子育て・介護は直結しており、その中で、自分の生き方を見失わずに生きていきたいものです。自分の人生は自分で決める権利を誰もが持っています。

日程 | 2021年 8月22日、11月21日、2022年 1月23日 13:30〜15:30 |
費用 | 無料 |
申込み | 主催・問合せ NPO法人 女性のスペース結 mail:ripuronoie@gmail.com ※参加希望講座名・開催日・お名前・連絡先を明記の上、お申込みください。 |
自分を豊かにするってどういうことだろう
~高校現場における学びと哲学対話WSから一緒に考えよう~
日時 | 2021年 8月22日 (日) 13:30〜15:30 |
講師 | ゲスト:安本志帆さん/山崎いずみさん コーディネーター:藤原亮治さん(筑波大学付属坂戸高校教諭) |
内容 | 「社会的性差」について問題点を話合い、これからの共生社会では、 性別に関わらず自分らしく輝ける社会について意見交換をしながら意識の向上をはかります。 |
ジェンダーバイアスを乗り越えるために私たちにできること
日時 | 2021年 11月21日 (日) 13:30〜15:30 |
講師 | ゲスト:清水美春さん/山崎いずみさん コーディネーター:藤原亮治さん(筑波大学付属坂戸高校教諭) |
内容 | 『ジェンダーバイアスとの向き合い方』や『自分の彩り方』について考えます。 女性は「生物学的」に生理や妊娠、出産、避妊、中絶、性暴力などによって 人生を翻弄されてしまうことが多いと思います。 女性ならではの悩みを共有し、これからの共生社会を共に考えます。 |
高校生と考えるこれからの共生社会
日時 | 2022年 1月23日 (日) 13:30〜15:30 |
講師 | コーディネーター:藤原亮治さん(筑波大学付属坂戸高校教諭) |
内容 | 性別に違和感がある人、性的マイノリティの人、LGBTQの人、 多様な人々が主体的に生きる社会を目指すために、私たちにできることは何でしょう。 現役高校生が、最先端の性教育で学んだことを報告しこれからの共生社会を共に考えたい。 |